青森と青森のあいだに

せっかくなので本物の青森を楽しんでください。 知る人ぞ知る青森の奥深さを紹介。

新屋温泉 ( 青森の温泉 )

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【新屋温泉】🌟🌟🌟🌟🌟⭐︎

平川市


泉質 塩化物泉(硫化水素型)?


ここの温泉はエメラルド色。

お湯の肌触りは

トロリとしていて体が冷めません。

でも切れがある。

エキゾチックで、複雑。

なかなか体験できないお湯。


青森でも3本の指に入る名湯と

言えると思います。


平川まで足を伸ばす価値のある

名湯だと思います。



「森の神話」 ( 青森の芸術 )

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【森の神話】⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

奥入瀬渓流ホテルのロビーを

くぐるとそこには、

あの岡本太郎『森の神話』が。


この金属で出来た作品は

暖炉の煙突の役割を担い

「火が我々人間に文明を与えた。」


ガラス越しの木々をモチーフとし、

暖炉の煙は奥入瀬の森へと放たれ、

「人間は自然に回帰していく」


文明と自然。

この2つの矛盾した人間のありようが、

この作品を『森の神話』と名付けた所以なのではなかろうか?


岡本太郎の作品が青森にあること自体には驚きますが、

実は、最近の青森は各地域で美術館に力を入れているんです。

青森の楽しみ方のひとつとして、

美術館巡りも、ぜひおすすめしたいです。


久慈良餅 ( 青森の一品 )

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【永井久慈良餅】⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

これがおいしい。

そして安い。なんと一本450円

この品質で、この値段は

安いと思います。


そんな甘くなくて、優しい味

本当に優しいんです。

保存料、添加物も使っていないから

子供にも優しい。

食感も、もっちもち。

夏は食べる前に冷やして食べても

いいですね。


最近、青森からのお土産は

もっぱらこれですね。

ぜひ一度お試しください。


十和田市現代美術館 ( 青森の芸術 )

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十和田市現代美術館

⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎


晴れた日の十和田の美術館は

元気になる。


草間彌生さんの作品

『愛はとこしえ十和田で歌う』


過去は悔やんでも戻って来ないから

上を向いて、前に進もう。


この「青森と青森のあいだ」も

もいちど進めようと思ふ。


ねぶたの10分前 ( 青森の風景 )

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【ねぶたの10分前】⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

そろそろ来ますね。ねぶた。

この始まる前の10分がいいんだ。


静かなんだけど、

長い冬を忍んできた青森の人々の

鼓動が聞こえてきます。

ワクワクと緊張。

夜空を黒く染める代わりに、

ねぶたの淡い光が輝いてくる。


太陽が沈む前に、空が一瞬眩しく光るじゃないですか?

この時はそんな感じです。